2011年7月22日金曜日

4つの学びの時間

岩木遠足2011では「生活の時間」と「音楽の時間」に

「学びの時間」と「まとめの時間」を加えた4部構成となりました。


簡単に「学びの時間」のご説明を。

岩木遠足2011でバスガイドとして参加していただく、

石村由起子さん、西村佳哲さん、KIKIさん、豊嶋秀樹さん。

それぞれの分野で全国的に活動していらっしゃる方々を迎えるわけですから、ぜひお話をお聞きしたいですよね。

そう思って岩木遠足2011では「学びの時間」と題して4つの教室をつくりました。

どの教室も、9月25日(日)10時から。


『くるみの木の下で』——————————————

 先生:石村由起子さん(おむすびコースバスガイド)

 場所:ゆぱんき(弘前五重塔のふもと)

 定員:20名


 奈良で24年目になるカフェ・雑貨・ギャラリー「くるみの木」。

 奈良のみならず、全国に多くのファンに愛されています。

 オーナーである石村さんに、くるみの木をはじめたときのお話を中心に、大切にしていることやものなどについてお話していただきます。

 場所は弘前五重塔ふもとにあるカフェゆぱんき。

 ゆぱんきのごはんつきです。(当日別途1,000円を頂戴いたします)


『聴くと、話すと』——————————————

 先生:西村佳哲さん(こけしコースバスガイド)

 場所:吉井酒造煉瓦倉庫

 定員:24名


 僕がインタビューを通じて学んできたことに、いい質問を沢山するより、その人の話をちゃんと「きける」ことの方がよほど大事なんだな、という気づきがある。

 そのことを共有する、小さなワークをやってみようと思います。


『教会を旅して』——————————————

 先生:KIKIさん(マタギコースバスガイド)

 場所:吉井酒造煉瓦倉庫

 定員:45名


 弘前にも素敵な教会があります。

 また、そこは信仰の場としてだけでなく、その土地の風土なども感じとることができる空間です。

 奄美大島、天草、津和野、ノルウェイ、エチオピアなど…

 KIKIさんが日本と海外を旅して出会った教会を、写真を交えて紹介します。


『もうひとつの遠足』——————————————

 先生:豊嶋秀樹さん(マタギコースバスガイド)

 場所:吉井酒造煉瓦倉庫

 定員:45名

 

 岩木遠足ディレクターである豊嶋秀樹さんと、もうひとつの遠足。


「生活の時間」と「学びの時間」の組み合わせは自由です。

お好きな組み合わせでお申し込みください。

興味のある先生とずっと一緒にいる組み合わせもよし。

気になる内容で選んでもよし。

自分だけの岩木遠足2011をつくってください。


※「学びの時間」のみのチケットは、8月13日の一般発売よりの販売です。ただし、4つの「学びの時間」の中で、先行販売にて売り切れてしまったWS,レクチャーは、一般発売はいたしませんので、ご注意ください。

※ワークショップやレクチャーの内容に関しては若干の変更がある場合もあります。

チケット先行発売は23日!

チケット先行発売がいよいよ明日となりました。

皆さん参加したいコースの選択はおすみでしょうか?
今回の岩木遠足は2日間で、少々複雑に感じる方もいらっしゃると思いますので、チケットの種類や申し込みについて、詳しく解説いたします。

【チケットの種類について】
今回の先行発売のチケットは、
「岩木遠足2日券」と「岩木遠足1日券」の
大きくわけて二種類。
岩木遠足2日券をお申し込みの方は、「生活の時間のコース」と「学びの時間の先生」を、岩木遠足1日券をお申し込みの方は、「生活の時間のコース」をお選びいただきます。

簡単にまとめてみるとこのような感じです。

・岩木遠足2日券に含まれる内容-------------------------
 9月24日(土)…生活の時間(おむすび・こけし・マタギのいずれか)
   24日(土)…音楽の時間
   25日(日)…学びの時間
        (石村由起子先生・西村佳哲先生・KIKI先生・豊嶋秀樹先生のいずれか)
   25日(日)…まとめの時間
・岩木遠足1日券に含まれる内容-------------------------
 9月24日(土)…生活の時間(おむすび・こけし・マタギのいずれか)
   24日(土)…音楽の時間

※「音楽の時間」と「学びの時間」のみのチケットも販売予定ですが、今回の先行発売ではご注文できませんのでご注意ください。
 なお、「生活の時間」のみのチケットの販売予定はありません。

【チケットのお支払い方法について】
 ・振込…チケット確定後、1週間以内にお振込いただきます。
     チケットは岩木遠足当日のお渡しとなります。
     振込手数料はご負担ください。
 ・代引…チケット確定後、代引きにてチケットを発送いたします。
     チケット代の他に
     送料+代引手数料(¥1,000)がかかります。

【チケットのお申し込み方法について】
 岩木遠足のフライヤーにはメールでのお申し込みと記載してありましたが、チケットフォームも開設いたしました。
 フォームをご利用いただくと必要事項の記載漏れなどの心配もなく簡単で便利ですのでぜひご活用ください。

a.チケットフォームからのお申し込み
 23日(土)午前10時から31日 (日) の午後6時までフォームにて受付いたします。
 チケットフォームに従って必要事項を記入の上ご応募下さい。
 ※途中でエラーがでたり、ネット接続が切れたりすると受付が完了しない場合がございますので再度お手続きください。
 ※受付初日はフォームの利用が集中し、接続できない場合もあります。
  その際は時間や日にちをずらしてご利用ください。

b.メールでのお申し込み
 下記事項をご記入の上、( tickets@iwaki-ensoku.com )までメールでお申し込みください。
 /////////////////////////////////////////////
  1.お名前:
  2.ご住所:
  3.電話番号:
  4.メールドレス:
  5.第1希望チケット:[例1,2,3]をご参考ください。
  6.第2希望チケット:[例1,2,3]をご参考ください。
  7.希望枚数:○枚(同じコースのみ2枚まで)
  8.お支払い方法:振込 or 代引
 ///////////////////////////////////////////////

 [例1]2日券で、生活の時間は「おむすびコース」
     学びの時間は「くるみの木の下で 石村由起子先生」を
     ご希望の場合………
     「おむすびコース+石村由起子先生」とご記入ください。
 [例2]2日券で、生活の時間「こけしコース」
     学びの時間は「聴くと、話すと 西村佳哲先生」を
     ご希望の場合………
     「こけしコース+西村佳哲先生」とご記入ください。
 [例3]1日券で、生活の時間「マタギコース」を
     ご希望の場合………
     「マタギコース」とご記入ください。   

a,bどちらも受付確認後、岩木遠足実行委員会よりチケット申し込み確認メールを48時間以内に送信いたします。
チケット申し込み確認メールが届かない場合は、受付されていない可能性がありますので再度お手続きをお願いします。

【ご注意いただきたいこと】
・定員を超えた場合は抽選とさせていただきます。
・期間内の申し込みの順番は抽選結果には一切影響いたしませんので、混雑を避けてのお申し込みをおすすめいたします。
・携帯電話のメールでのお申し込みの方は「〜@iwaki-ensoku.com」のドメインからのメールを受信できるように設定を行ってください。
・抽選の結果通知のメールは8月3日(水)を予定しております。

マタギコース 白神山地散策について

マタギコースから涼しいおたよりが届いております。

マタギコースで体験する白神山地山歩き。

6月に実行委員会スタッフが山歩きのコースの下見にいってきたときの様子をどうぞ!

(たま)

夏本番かと思いきや、弘前はここ数日涼しい日が続いています。

チケット販売、まもなく受付開始ということで、わたしたちスタッフのテンションも徐々に上がりつつあります。

さて、昨年もあったマタギコースですが、

今年は白神山地の恵みで生活するマタギ、

工藤光治さんと一緒に山を歩きます。

この日は岩木遠足スタッフ約10名が、工藤さんのご案内で白神山地の『暗門の滝』を目指して出発!

整備されたアスファルトの道路から十数メートル歩くとすぐに、世界遺産への入り口。

進むに連れてたくさんの種類の植物や虫たちが迎えてくれました。


生活に利用してきたという色々な植物の話しを聞いて「なるほどぉ~。」と思ったり。

山の土に触れて、においを嗅いでみたり。

川の中に時々見えたイワナに、子どものように興奮したり。

白神山地を歩きながら聞いた、マタギの生活や体験、山の恵みや神様の言い伝え。

工藤さんのお話はユーモアを交えながらでしたが、たくさんの命をいただいて生きている私たちに、伝えていくべき大切なことばかりでした。


山を降りて多少の疲れはあったものの、それよりもみんな、清々しい気持ちでいっぱいでした。

なんか不思議ですねぇ~、自然って。

みなさんもぜひ、一緒に山を歩いて白神の空気を思いっきり吸いましょう!


(マタギ 文:タイコ・写真:タカムラトモコ、ならとしお)

2011年7月18日月曜日

スタッフ紹介4


スタッフ紹介はたま・すうの会話形式です。

たま:ちのさん。ちのさんも岩木遠足に関わって3年目。
   ちのさんは去年は弘前こぎん研究所にてりんごコースの皆さんと出会っています。
   おむすびコースの皆さんも、あけびづる体験で出会ってますね。
   
   ちのさんはharappa手芸部の部長さんでもあります。
   すきなベスト3にもあるように、手工芸がお好きで。
   自分でも作ります。
   こぎん刺しの帯をゆっくり製作中、去年展示会で拝見しましたが、
   ちのさんらしいとてもきれいな帯でした。
  
すう:実は高校の後輩ですけど
   どうしても私の方が後輩な気が今でもしてる
   いつも会議でもまとめてくれるので助かってます

たま:本当に頼りになり、頭があがらないですー。
   というと、姉御肌なのかな?って思われるかもしれないけれど、
   そんな感じではなくて、
   おそらく岩木遠足実行委員会の中で一番の乙女だと思います。
   本も好き、たくさん読んでいます。

すう:今年はこぎん刺しで新たな試みをする予定!
   がんばりましょう!

スタッフ紹介3



スタッフ紹介はたま・すうの会話形式です。

たま:あやこさんは、立ち上げから遠足に関わっていて、今年で3年目です。
   1回目はおむすびコース、2回目はりんごコースの参加者さんと一緒にまわりました!
   このブログを読んでる方の中にもあの人だぁ、って人多いと思います。
   今年はこけしコースでーす。

すう:あやこさんかわいいですよ 
   まさにこけしコースのマスコット
   よく後ろ髪 寝癖のままのときとかキュンとします

たま:かわいいのにパワフルで、
   引力を持ってる人ですよね。
   
   私も頑張らないとーってパワーもらってます!

すう:何でも一生懸命で 
   魂込めたゆぱんき定食を食べると寿命がのびます

たま:お茶についてくるスパイス入りのクッキーも大好き!
   ところで、趣味...エアねこってなんですか?!  

すう:「ねこを抱きたくても抱けない」というねこ不足が生じると
   やるらしいですよ。小杉くんもやるらしいよ
   変だよねー 
   でも私も最近ねこ不足なので 
   私もエアねこ入門する日は近い気がするよ

たま:スタッフはねこ好きが多いのかも。

2011年7月16日土曜日

おむすびコース こぎん刺し体験について

こぎんは江戸時代の資料にも記されている津軽の古い刺し子です。


農民たちは育てた麻を織り、

藍で染め、

農作業のできない冬の間にこぎんを刺して、

ようやく衣服に仕立てていました。


女の子は小さいうちに小さい模様の刺し方をを覚え、

周りの女の子たちと柄の良し悪しを競いながら刺したとか。

基本の小さな模様“モドコ”の組み合わせ方は無限大。


古いこぎん刺しの着物を見ると、

それを刺した女の子たちの

「〇〇ちゃんが刺したこぎんより、わたしのこぎんのほうが可愛い!」とか

「おんなじ柄じゃつまんないからちょびっと変えちゃおっかな」

…なんて声が聞こえてきそう。


そして実際にこぎんを刺してみると…



一段ずつ、横に横に布の目を拾って刺すこぎんは、ひし形の幾何学模様が続いてシンプル。

生真面目に設計図のとおりにコツコツと手を動かす単純作業。



少しずつ点と線が重なって、模様ができていく喜び…これは言葉で説明するよりも、ぜひ体験して欲しいです。


おむすびコースでは、前川國男建築としても有名なこぎん研究所を訪ね、

研究所のスタッフのみなさんにこぎんの刺し方を教えてもらいます。

刺したこぎんはその場でくるみボタンに加工します。

昨年は早速その場でお洋服に縫いつけた方も!

今年はどんなカラフルなボタンが出来上がるのか…今から楽しみです。


(ちの)


2011年7月15日金曜日

こけしコース こけし絵付け体験について

こんにちは。
今日の弘前は涼しくとても過ごしやすいです。

webやチラシが公開されて2週間、参加コースの希望は固まってきましたでしょうか?

今回のブログではこけしコースの名前ともなっているこけしについて。

こけし。
どんなイメージをお持ちですか?
古くさい、ちょっと不気味、とかそんなイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんね。
でも、よーく見てみると奥が深くて可愛いんですよ。

こけしは古くから東北地方の温泉地でお土産として作られてきました。

東北各県には11系統もの伝統こけしがあります。
もちろん青森県津軽にも伝統こけしがあります。


津軽系伝統こけしの主な特徴は、
黒々としたおかっぱ頭。
頭と胴が一本の木で繋がる「作り付け」という技法。
胸元にはアイヌの民族衣装などに見られるアイヌ文様を模した流れるような模様が描かれます。
そして腰には、藩政時代、津軽地方を治めていた津軽家の家紋である牡丹の花や、
こけしの表情とは正反対ないかつい顔の達磨が描かれています。

これらをふまえて他系統のこけしをみてみると、系統によって、形や技法、模様などまったく違ったものだということがわかっていただけると思います。

その津軽系伝統こけしを自分たちで絵付けしましょう、というのが
岩木遠足のこけしコースの絵付け体験です。

先生は、青森県伝統工芸士である阿保六知秀工人。

阿保六知秀工人がつくるこけしは
描彩が繊細で美しく可愛らしく全国的にも人気があります。

伝統こけしに限らず、
縄文をイメージしたこけしだったり、
フラガールをイメージしたこけしなど、
創作こけしも面白いものを作っています。

あらかじめ阿保六知秀工人が作った白地のこけしに絵付けして自分だけのこけしをつくりましょう。
おんなじ模様を描いてみてもそれぞれ違うこけしができあがるでしょう。

こけしの絵付け体験の会場となるのは、津軽こけし館。

津軽系こけしをはじめ、東北の全系統のこけしを見学できる楽しい展示館です。
展示館内もご覧いただく時間をとりたいと思っておりますので
お好みのこけしを探して絵付けの参考にしてもいいかもしれませんね。

 

実行委員会スタッフが一足先に体験したこけしの後ろ姿…。
そのうち全貌が明らかになる…かも?

(たま)