2011年7月31日日曜日

森のイスキアから臨む岩木山


おむすびコースのスタッフが森のイスキアの畑のお手伝いにうかがった時の写真が届きました。

森のイスキア外観。
森のイスキア内の散策路。
トカゲさんも妙に人懐っこい。逃げません。
梅を干していました。
もしかしたらおむすびコース参加者さんのおむすびの中のにはいるかも?

畑から見える岩木山。

「山」という漢字のの成り立ちだったのではないか?と思うくらい見事な形の岩木山。

ですが…。
森のイスキア方面から見える岩木山は台形なんです。
見るところでまったく形が違う岩木山。
反対から見ると、これまた台形ではなくて、とんがり山のよう。
(こけしコースの方はこっちを見れます!)
津軽に住むひとたちは、自分たちがいつもみている岩木山がいちばんいい、って心のなかで思っているんです。

実はコースごとにそれぞれ違う岩木山を見るルートになっています。
遠足当日は晴れて、きれいに岩木山を臨めるといいですね。

そうそう、皆様、先行発売のチケットのお申し込みはお済みですか?
本日31日18時まで先行発売のお申し込みをお受けしております。
まだ悩んでる〜っという方は、お気をつけを!

皆さんと会えることを楽しみにしています。

(文:こけし たま・写真:おむすび ちの)

2011年7月29日金曜日

「岩木遠足2011」フライヤーについて

弘前を中心に全国各地で置いていただいている岩木遠足のフライヤー
手にとっていただいた方には「ステキなフライヤーですね、楽しくなります!」と、置いていただいているお店の方からは「みんな喜んで、大事そうにもっていくよ」と、おっしゃっていただきます

デザインしてくれたのは、去年に引き続き乗田さん

乗田さんは青森県立美術館のスタッフで
県美のデザイン物なども担当しています
2009-10年に行われたラブラブショーのヴィジュアルは抜群!
http://www.aomori-museum.jp/ja/exhibition/28/


ディレクター豊嶋秀樹からの
「去年まではかわいい感じだったけど、今年はかっこいい感じで!」というイメージと、メインビジュアルの“ダイヤモンド岩木山”をお預けしたら、
とてもステキに仕上げていただきました!

“ダイヤモンド岩木山”の「しゅぴーんっ」としたイメージを活かしながら
見やすく、うまーくまとめていただいてます。

 ↑フライヤーを手にした乗田さん。後ろにいるのは青森県美・学芸の池田さん


いつもギリギリのスケジュールでお願いしてご迷惑をかけてますー
この場を借りてお詫びを。。。

フライヤー各所で残り少ないようですので、見かけたらお早めにー

そして、チケット先行発売は31日(日)18時までですので、お忘れなく!

(こすぎ)

2011年7月28日木曜日

こけしのお披露目です

こけしコースの皆さんが体験する、こけしの絵付け。

6月に一足先にテスト体験をしてきました。

絵付けするのは、
津軽の伝統こけしらしい、このかたち。

ぜひこのかたちでお願いします!と
阿保六知秀工人におはなし。
ご快諾いただきました。

寸法は「4寸」。

1寸が何cmか皆さんはご存知でしょうか?

1寸は約3cmなので12cmくらい。
手のひらにちょうど収まるくらいの
飾って可愛い、こけしにしては少し小さいサイズ。

なかなかこのかたち、このサイズに絵付けする機会ってないと思います。
結構難しいですよ。

この日体験したスタッフも、最初はわあきゃあ言っていましたが、最終的にはしぃーん。
筆で絵を描くのって、なんだか小学生時代を思い出すなあ。

実行委員会スタッフが描いたこけしたち。


こけしの絵付け、同じ風に教わったはずなのに、やはり個性がでますね。

はやく、こけしコースの皆さんの絵付けしたこけしが見たくてうずうずしています。
こけしの集合写真を撮ることがこけしコースの私たちの野望です。

チケットの先行発売は7月31日18時まで!

そして、絵付け体験の会場となる「津軽こけし館」。
7月30日から8月21日までなんと、こけし好きにはたまらない素敵なイベントが!

東北のこけしが集まるこのイベント。
ポケットこけし、という名前からお察しの通り、4寸以下のこけしばかりが集まるのです。

すっかりこけし好きとなった岩木遠足実行委員会スタッフ。
「初日にいくよね!」と毎回会話にでるくらい期待高まるイベントです。

ぜひお近くの皆さんは津軽こけし館まで足を運んでみてください。

(こけし たま)

スタッフ紹介7



スタッフ紹介はたま・すうの会話形式です。

たま:岩木遠足ナイスミドル部、大川さん。岩木遠足実行委員長です。
   年齢的にはたよれるお父さんというとこだけども、お若いんですよ!
   他のナイスミドルにも言えることですけど、皆さん少年ですよ。

すう:キャンドルマコトさん! 
   先月、キャンドルナイトをかだれ横町でやってたんですが
   あの素敵なキャンドルは全部大川さんが作ったらしいです 
   びっくりしちゃった 
   
たま:そうなんだ、趣味キャンドルづくりって書いてありますもんね。
   私も見たかったです!
   犬の飼育も気になるけどね。あとハーブ育ても。
   いつもとっても面白くて興味深いお話をいつも会議でしてくれますよね。
   ブナと宇宙の話とか!最近は蝦夷の話とかね!
   みんな、うんうんって言って頷きながら聞いていますよね。
   豊嶋さんと仲良いですよね!前はスキーに行ってましたね。

すう:豊嶋さんとはつり仲間で毎年つりに出かけてるみたいです 
   白神山地に下見に行ったとき
   「イワナ釣りたいなあ」と何度も言ってました(禁漁区)

たま:釣ったらだめですよーーー!!

スタッフ紹介6



スタッフ紹介はたま・すうの会話形式です。

たま:岩木遠足ナイスミドル部。世界のハセガワさんです。
   写真館をやっていらっしゃいますよー。

すう:この前まで百石町記念館で展示されてましたね
   本当に、幸せな写真をとられます
   いつも、ニコニコして話してくれる
   お酒飲むとさらにニッコニコです
   ムードメーカー的存在です
   
たま:ムードメーカー、うんうんそうですね。
   その「LOVEandPEACE」という写真展は毎年開催してらっしゃるのですが、
見てると本当に笑顔になって家 族っていいよなあって思います!
   おばあちゃんがいて、おじいちゃんがいて、パートナーがいて、
   子供がいて…。あとペット!
   写真って撮る人の個性がでるのだとしたら、本当にそうなんだと思います!
   それに今回もフライヤーやwebに使っている佐藤初女さんのお写真、
   長谷川さん撮影です。
   初女さんをはじめて拝見したのがその写真を使用したポスターでした。
   初女さんというとあの写真が浮かぶくらいです。
   ナイスミドル部ってい言ってもお若いです。

すう:ほんとに若いですよね!
   あのパワーはどこからやってくるんでしょうか?
   震災後、写真復元プロジェクトを立ち上げて
   アルバムの洗浄のボランティアに何度も足を運んでいるそうです
   被災地の方も元気もらったんじゃないかな

たま:そうだね、忙しそうに見えるけどいっつも元気ですよね。
   周りの人を笑顔にかえちゃう人ですね。
   そうだ、前に紹介しました、ちのさんとご夫婦なのです。
   ちのさんの方がすっごく若いんですがとってもお似合いの夫婦です。

すう:岩木遠足盛り上げて行きましょう!
   よろしくお願いします!
   

スタッフ紹介5

スタッフ紹介はたま・すうの会話形式です。

たま:岩木遠足の総合司令の小杉さんです。
   メガネ男子。

すう:メガネ男子部会長?なのかな
   岩木遠足実行委員会、メガネ男子率高いんですよね
   最近、メガネでつるんでてうらやましいです
   メガネ男子飲みとかBBQとか企画しているみたい
   女子も混ぜてほしいです
   
たま:これからのスタッフ紹介をお見逃しなく。
   見事にめがね男子だらけですので。
   メガネ男子部はダテメガネはNGらしいですね。
   この際メガネ男子を影で見守り部を作りましょうよ。

すう:草食男子ではなくメガネ男子ですね
   何を主食としているかは謎ですね
   ビールかな カレーかな

たま:たぶんどっちもですね。
   それにしても小杉さんは普段は飄々としているイメージですが
   それでいてすごく頼りになる人ですよね。
   尊敬してしまいます。

すう:いつも陰で地味な作業を嫌な顔一つやってくれている方
   人望は厚いです
   
   実はラジオのパーソナリティーされているのですが
   かなりの滑らかトークに脱毛です   

たま:(脱毛…?)
   岩木遠足2010のあとに1度だけ
   すう&たまでゲスト出演したことがあるのですけど
   小杉さんのトークに二人で圧倒されましたよね。
   落ち着く喋り方&素敵ボイスです。
   ラジオを聞けない方は、二日目のまとめの時間でご確認を。
   (脱毛…?)




2011年7月27日水曜日

ねぷたの季節です




こんにちは
弘前は昨日今日と
傘をさす間もない程の
突然のスコールがありました
ねぷた期間中は降らないといいなと思っています

いよいよねぷたの季節です
今年も弘前市内のあちらこちらで
ねぷた小屋からお囃子の練習の音が聞こえてくると
何となく胸が高鳴ってしまいます

さて、私は今
笛のねぷた囃子を練習しています

今年はねぷたに参加したいと思っているのと
7/31に弘前公園レクリエーション広場にて
というイベントがあるからです
去年、遠足に笛で参加してくださった佐藤ぶん太さんが
実行委員会代表をされています


既に2000人以上の方が参加登録されているようです
しかし、目標は4000人!
青森市の持つギネス記録にも若干届いていない状況だそうです

何千人もの笛の演奏
どこまで届くのでしょうか
楽しみです

皆様も笛が吹けるかたがいらっしゃいましたら
ぜひ、参加されてはいかがでしょうか?

かくいう 私は一昨日笛を買ったばかりです
満足に音も出ていない状況です(笑)

なんとか、エア笛にならないようがんばりたいと思います!



追記

岩木遠足の申し込み受付は7/31の18時までです
お忘れにならないでくださいね☆


すう




2011年7月23日土曜日

おむすびコース 森のイスキアについて



おはようございます
弘前はこのところ涼しい夜が続いています。

コースのご紹介として
おむすびコースのお話をもう少し。
岩木遠足で唯一3年目となるコースです。
佐藤初女さんをはじめとする
森のイスキアを訪問します。

今年で3年目...
私たちは初女さんや森のイスキアの皆さんと関わる事を
とても有り難く、大切に思っています。

森のイスキア、佐藤初女さんについては
初女さんの著書や、映像をご覧になられてご存知の方も多いかと思いますが、簡単にご紹介させていただきます。

佐藤初女さんが「イスキア」を始められる前は
小学校教員を経て、弘前染色工房を主宰されてました。
ろうけつ染めの指導をされていたようです。
1983年、弘前のご自宅を憩いとやすらぎの場「弘前イスキア」として解放されます。
そして、1992年、岩木山の麓に「森のイスキア」を開設されました。
「森のイスキア」では、苦しむ人、方向を見失った人助けを求めて訪れる人を受け入れ、心をこめた料理でもてなし生活を共にされています。



「イスキア」とは
どんな思いが込められているかご存知ですか?

「イスキア」とはイタリアの南西にある火山島の名前だそうです。
そこに、あるお話がありました。

ある青年があるときどうしようもない虚脱感と倦怠に襲われ、
自分を見失ったとき、
地中海に浮かぶイスキア島の静寂と絵のような美しさに
青年は自分自身を見つめ、新たな力を得て
現実の生活に立ち戻ることができるようになったのだそうです。

岩木山の麓に「イスキア」を見た佐藤初女さん
こうおっしゃっています。

私達はこの「イスキア」を心のふるさと
どうにもならない程の重荷を感じたとき
そこへ行けば、癒され、自分を見つめ
新たなエネルギーを得て、生き生きとして
自分の現実へ立ち戻れることができるような場所
ということで「イスキア」と命名いたしました。

 「イスキアの花」(昭和58年10月刊より)



私達にとって岩木山は向かえば迎えてくれ
背を向けるとこちらを見つめてくれ
遠くなれば焦がれる存在として
いつもこころのどこかにある存在です

その麓でこのような場をつくっていらした
初女さんのお話を是非聞きたいと思って
できたのがこの おむすびコースなのです。

ぜひ、たくさんの方に美しい岩木山のなかで気持ちのよい
空気を吸っていただきたいと思っています。







今回の文章は「森のイスキア」HPから
一部割愛し引用させていただきました

すう











2011年7月22日金曜日

4つの学びの時間

岩木遠足2011では「生活の時間」と「音楽の時間」に

「学びの時間」と「まとめの時間」を加えた4部構成となりました。


簡単に「学びの時間」のご説明を。

岩木遠足2011でバスガイドとして参加していただく、

石村由起子さん、西村佳哲さん、KIKIさん、豊嶋秀樹さん。

それぞれの分野で全国的に活動していらっしゃる方々を迎えるわけですから、ぜひお話をお聞きしたいですよね。

そう思って岩木遠足2011では「学びの時間」と題して4つの教室をつくりました。

どの教室も、9月25日(日)10時から。


『くるみの木の下で』—————————————

 先生:石村由起子さん(おむすびコースバスガイド)

 場所:ゆぱんき(弘前五重塔のふもと)

 定員:20名


 奈良で24年目になるカフェ・雑貨・ギャラリー「くるみの木」。

 奈良のみならず、全国に多くのファンに愛されています。

 オーナーである石村さんに、くるみの木をはじめたときのお話を中心に、大切にしていることやものなどについてお話していただきます。

 場所は弘前五重塔ふもとにあるカフェゆぱんき。

 ゆぱんきのごはんつきです。(当日別途1,000円を頂戴いたします)


『聴くと、話すと』—————————————

 先生:西村佳哲さん(こけしコースバスガイド)

 場所:吉井酒造煉瓦倉庫

 定員:24名


 僕がインタビューを通じて学んできたことに、いい質問を沢山するより、その人の話をちゃんと「きける」ことの方がよほど大事なんだな、という気づきがある。

 そのことを共有する、小さなワークをやってみようと思います。


『教会を旅して』—————————————

 先生:KIKIさん(マタギコースバスガイド)

 場所:吉井酒造煉瓦倉庫

 定員:45名


 弘前にも素敵な教会があります。

 また、そこは信仰の場としてだけでなく、その土地の風土なども感じとることができる空間です。

 奄美大島、天草、津和野、ノルウェイ、エチオピアなど…

 KIKIさんが日本と海外を旅して出会った教会を、写真を交えて紹介します。


『もうひとつの遠足』—————————————

 先生:豊嶋秀樹さん(マタギコースバスガイド)

 場所:吉井酒造煉瓦倉庫

 定員:45名

 

 岩木遠足ディレクターである豊嶋秀樹さんと、もうひとつの遠足。


「生活の時間」と「学びの時間」の組み合わせは自由です。

お好きな組み合わせでお申し込みください。

興味のある先生とずっと一緒にいる組み合わせもよし。

気になる内容で選んでもよし。

自分だけの岩木遠足2011をつくってください。


「学びの時間」のみのチケットは、8月13日の一般発売よりの販売です。ただし、4つの「学びの時間」の中で、先行販売にて売り切れてしまったWS,レクチャーは、一般発売はいたしませんので、ご注意ください。

※ワークショップやレクチャーの内容に関しては若干の変更がある場合もあります。

チケット先行発売は23日!

チケット先行発売がいよいよ明日となりました。

皆さん参加したいコースの選択はおすみでしょうか?
今回の岩木遠足は2日間で、少々複雑に感じる方もいらっしゃると思いますので、チケットの種類や申し込みについて、詳しく解説いたします。

【チケットの種類について】
今回の先行発売のチケットは、
岩木遠足2日券」と「岩木遠足1日券」の
大きくわけて二種類。
岩木遠足2日券をお申し込みの方は、「生活の時間のコース」と「学びの時間の先生」を、岩木遠足1日券をお申し込みの方は、「生活の時間のコース」をお選びいただきます。

簡単にまとめてみるとこのような感じです。

・岩木遠足2日券に含まれる内容-------------------------
 9月24日(土)…生活の時間(おむすび・こけし・マタギのいずれか)
   24日(土)音楽の時間
   25日(日)学びの時間
        (石村由起子先生・西村佳哲先生・KIKI先生・豊嶋秀樹先生のいずれか)
   25日(日)まとめの時間
・岩木遠足1日券に含まれる内容-------------------------
 9月24日(土)生活の時間(おむすび・こけし・マタギのいずれか)
   24日(土)音楽の時間

※「音楽の時間」と「学びの時間」のみのチケットも販売予定ですが、今回の先行発売ではご注文できませんのでご注意ください。
 なお、「生活の時間」のみのチケットの販売予定はありません。

【チケットのお支払い方法について】
 ・振込…チケット確定後、1週間以内にお振込いただきます。
     チケットは岩木遠足当日のお渡しとなります。
     振込手数料はご負担ください。
 ・代引…チケット確定後、代引きにてチケットを発送いたします。
     チケット代の他に
     送料+代引手数料(¥1,000)がかかります。

【チケットのお申し込み方法について】
 岩木遠足のフライヤーにはメールでのお申し込みと記載してありましたが、チケットフォームも開設いたしました。
 フォームをご利用いただくと必要事項の記載漏れなどの心配もなく簡単で便利ですのでぜひご活用ください。

a.チケットフォームからのお申し込み
 23日(土)午前10時から31日 (日) の午後6時までフォームにて受付いたします。
 チケットフォームに従って必要事項を記入の上ご応募下さい。
 ※途中でエラーがでたり、ネット接続が切れたりすると受付が完了しない場合がございますので再度お手続きください。
 ※受付初日はフォームの利用が集中し、接続できない場合もあります。
  その際は時間や日にちをずらしてご利用ください。

b.メールでのお申し込み
 下記事項をご記入の上、( tickets@iwaki-ensoku.com )までメールでお申し込みください。
 /////////////////////////////////////////////
  1.お名前:
  2.ご住所:
  3.電話番号:
  4.メールドレス:
  5.第1希望チケット:[例1,2,3]をご参考ください。
  6.第2希望チケット:[例1,2,3]をご参考ください。
  7.希望枚数:○枚(同じコースのみ2枚まで)
  8.お支払い方法:振込 or 代引
 ///////////////////////////////////////////////

 [例1]2日券で、生活の時間は「おむすびコース」
     学びの時間は「くるみの木の下で 石村由起子先生」を
     ご希望の場合………
     「おむすびコース+石村由起子先生」とご記入ください。
 [例2]2日券で、生活の時間「こけしコース」
     学びの時間は「聴くと、話すと 西村佳哲先生」を
     ご希望の場合………
     こけしコース+西村佳哲先生」とご記入ください。
 [例3]1日券で、生活の時間「マタギコース」を
     ご希望の場合………
     「マタギコース」とご記入ください。   

a,bどちらも受付確認後、岩木遠足実行委員会よりチケット申し込み確認メールを48時間以内に送信いたします。
チケット申し込み確認メールが届かない場合は、受付されていない可能性がありますので再度お手続きをお願いします。

【ご注意いただきたいこと】
・定員を超えた場合は抽選とさせていただきます。
・期間内の申し込みの順番は抽選結果には一切影響いたしませんので、混雑を避けてのお申し込みをおすすめいたします。
・携帯電話のメールでのお申し込みの方は「〜@iwaki-ensoku.com」のドメインからのメールを受信できるように設定を行ってください。
・抽選の結果通知のメールは8月3日(水)を予定しております。

マタギコース 白神山地散策について

マタギコースから涼しいおたよりが届いております。

マタギコースで体験する白神山地山歩き。

6月に実行委員会スタッフが山歩きのコースの下見にいってきたときの様子をどうぞ!

(たま

夏本番かと思いきや、弘前はここ数日涼しい日が続いています。

チケット販売、まもなく受付開始ということで、わたしたちスタッフのテンションも徐々に上がりつつあります。

さて、昨年もあったマタギコースですが、

今年は白神山地の恵みで生活するマタギ、

工藤光治さんと一緒に山を歩きます。

この日は岩木遠足スタッフ約10名が、工藤さんのご案内で白神山地の『暗門の滝』を目指して出発!

整備されたアスファルトの道路から十数メートル歩くとすぐに、世界遺産への入り口。

進むに連れてたくさんの種類の植物や虫たちが迎えてくれました。


生活に利用してきたという色々な植物の話しを聞いて「なるほどぉ~。」と思ったり。

山の土に触れて、においを嗅いでみたり。

川の中に時々見えたイワナに、子どものように興奮したり。

白神山地を歩きながら聞いた、マタギの生活や体験、山の恵みや神様の言い伝え。

工藤さんのお話はユーモアを交えながらでしたが、たくさんの命をいただいて生きている私たちに、伝えていくべき大切なことばかりでした。


山を降りて多少の疲れはあったものの、それよりもみんな、清々しい気持ちでいっぱいでした。

なんか不思議ですねぇ~、自然って。

みなさんもぜひ、一緒に山を歩いて白神の空気を思いっきり吸いましょう!


(マタギ 文:タイコ・写真:タカムラトモコ、ならとしお