よくやるのは草取り。
自然農法は野菜と一緒に雑草もすくすく育ちます。
それでも野菜に風通しを良くし、日光を浴びさせるために雑草取りもします。
その草取りも、根は残したまま根元を鎌で刈ってその場に敷いておくんです。
そうすると、その敷いた雑草は朽ちていきますが、
土を耕してくれる虫たちの家になって
あたたかな良い土になるんだそうです。
恥ずかしながら、雑草なんて見えない畑が当たり前と思っていた私は衝撃でした。
自然農法という名前ながらも、
手間もかけて、ちゃんと農業の科学に基づいているんだなあ〜と感動です。
自然農法とは、耕さず、除草せず、肥料を与えず、農薬を使用せず、などの特徴がありますが、
白取さんは基本は自然農ですが、収農するまでの色々な農家での体験からいいところを持ってきて自分の思う通りの農業をしています。
そんな柔軟な考え方に岩木遠足スタッフたちも
「農業だけじゃなくてもそうゆう考え方って大事だよなあ」と農場の帰りに話し合いました。
そうそう、しらとり農場は実は野菜を作るだけではなく、自給用に牛や鶏も飼っているんですよ。
今回は鶏の餌やりと卵とりを初めてさせていただきました!
白取さんのにわとりは養鶏場で卵を多く産まなくなった鶏たち育てているんだそうです。
養鶏場では少なくても白取さんの家で食べる分には充分。
ごめんね、と思いながら卵をとりました。
こうして実際に卵を産む現場をみると
「食べる」ということは命をいただいているんだなぁ、と実感します!ごめんね、と思いながら卵をとりました。
こうして実際に卵を産む現場をみると
牛や鶏の他にも、
湧き水を引いたり、
太陽熱を使うオリジナルの温水器を作っていたり、
家を建てたり
色んなことに挑戦しているんですよ~。
誰かや機械に頼るのが当たり前だと思わず、
誰かや機械に頼るのが当たり前だと思わず、
やれそうなことはやってしまう、
そんな姿勢も白取さん、しらとり農場の魅力です!
◎生活の時間/あぐりコース
http://iwaki-ensoku.com/life/agriculture/
(あぐりコース・たまだ)
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